ライナスのブランケット

きみはぼくのトランキライザー

滝沢歌舞伎 雑感 【前編】

滝沢歌舞伎2016 4月28日夜公演に入ってきました。

わたしは舞台班のJr.が好きで特にsnowmanの阿部亮平くんとTravisJapan(とLove-tune)の森田美勇人くんを応援しています。そのため、滝沢歌舞伎もDVD(2014年と2015年)はすりきれるほど(DVDだからすりきれるわけはないけれど)観ていたのですが、実際に入ったのは今回が初めてでした。

なんていうかもうすごい!!!!の一言に尽きる。

とにかくすごい。

うまく言葉にできないのですが、備忘録を兼ねてJr.を中心に振り返っていこうと思います。ネタバレになってしまうと思うのでご注意下さい。

オープニング

暗くなって、いよいよ始まる!!という空気でもう泣きそう。滝沢くんのナレーションでさらに泣きそう。後藤くんのヴァイオリンであぁ!これ何回もDVDで聴いたやつ!!ってなった。DVDと違って座って足を組んで弾いていたのが素敵。気品に溢れてた。上手側に石垣くんがいたけれどいい感じに顔が見えない席だったため後藤くんばかり観ていた。

このあたりからもうすでに記憶が曖昧でなんて残念なわたしの脳ミソなんだろうと落胆しています。が、漠然と阿部くんの踊り方が少し変わったなと思ったのは覚えています。わたしの印象として、阿部くんの踊りはワタワタしているというか少し落ち着きのないイメージがあったのですが、久しぶりにみてみると前より落ち着いたような気がした。余裕ができたというか。

ここから色々飛ばして

Maybe

三宅くんのソロ。かっこいい。そして、大人の色気が半端ない。佐久間くんと林くんがバックで踊っているのだけど、二人のダンスが凄く良い。佐久間くんに合う振り付けだと思った。佐久間くんが踊っているときの色気は言わずもがなだけど、林くんも負けてない。大人の余裕を感じる。(私が勝手に大人の余裕を感じただけ)ダタッ(ドラムの音)のときの振りがすごく好き。動きはなめらかだけど、止めるところはしっかり止まっていて、観ていて心地よかった。ずっと観ていたかったくらい。はけ方もかっこよかった。普通に歩いていくだけなんだけど、いかないで!!って気持ちになる。

4剣士

照くんとジェシーがとにかくかっこいい。衣装も他のJr.と異なっていて目が引かれた。逆に言うとその二人の印象しか残ってなくて申し訳ない。

お化け

林くんがすごい!!! 一人芝居で三役をこなす林くんの演技力。ここのすごさを書きたいがためにこの記事を書こうと思ったといっても過言ではない。このシーンだけに六千五百円(A席のチケット代。今回の私の席。)払ってもいい。DVD撮りもあったので発売されたらこのシーンを観るためだけに買っても損はしないと思えるくらい林くんの演技に引き込まれた。

このシーンのはじめのころは音読してる可愛い!くらいにしか思っていなかった。だんだん物語が進むにつれてセリフが入っていき、そのセリフが感情的になっていって気づいたら引き込まれていった。セリフが感情的でもところどころに客観的なナレーションが入っていてそれがより一層怖かった。怖い話は苦手だからあまりみたくはなかったけれど、林くんの演技はみていたくて、目が離せなくて。もっと林くんの演技がみたかった。5/26放送の「鼠、江戸を奔る2」の7話にゲスト出演するみたいなのでみるしかないですね。(ステマ

MASKDANCE

オープニング以外は今までとは違う新しい演目だったので、ここでオープニング以来のこれいつもDVDでみてたやつ!!!ってなった。曲は同じだけど振りは何となくV6っぽくなった気がした。三階席だしオペラグラスの性能もよくないので、ジュニアを判別するのは諦めて全体を漠然と見ていた。健くんのキング感すごい。センターで椅子に座って、ジュニアを従えてる感がかっこよかった。

そのあとに大我が歌うのだけど、今までにないくらい低い声。高音が綺麗なイメージがあったけど低音もいけるんだね。

腹筋太鼓

まってましたー!!腹筋太鼓!!それぞれの体がどれだけ仕上がってるか確認するのに必死であまり覚えていない。 待ちに待った腹筋太鼓、みんな輪になる。ステージが回る。誰が誰だかわからなくなる。お目当ての方を追いかけ続けてもいいけど、回ってるため絶対に見えなくなるタイミングがあるから、自分が見やすい位置に視線を固定して回ってくる人を順番にみてた。この人バキバキ!!って思ったら大体外部の人(笑)

浮世艶姿桜

初めて聴いたけどこの歌好き。そのあとのセグウェイはちょっと笑ってしまった。セグウェイよりは普通に踊ってる姿が見たかった。(小声)それから、ライト使うと綺麗っちゃ綺麗だけど、顔が見えないからあまり好きではない。

楽屋

可愛いすのちゃんのターンきた!阿部くんの声が心なしかかすれてて心配になった。表情はいつもみせるあのほほえみで可愛い。身振り手振りも可愛い。つまりなにが言いたいのかといいますと、阿部亮平は可愛い!ケンタッキーとふっかの幼少期の写真が見れるのですが、三階席だったため顔の一部しか見えなかったり、まったく見えなかったり。さっくんの健くんへのアピールタイムではさっくんがいじけちゃうというか落ち込んでいたけど、その落ち込み方が塚ちゃんだった。ジャニーズ伝説で塚田いらないって言われて本気でへこんでるっぽい塚ちゃんの反応と同じ。それからめぐれんのワンコっぷりがすごい!化粧するタッキーを扇子で扇ぐのですが、勢いがはんぱじゃない。健くんを扇いでいる長妻くんがパタパタだとしたら、めぐれんはバタバタバタ~って具合に扇いでた。そのうえ、タッキーが細かいところ(アイラインだと思う)をしているときは勢いを抑える。なんてできる子なんだ!君は!!私の記憶が正しければめぐれんの憧れの先輩か尊敬している先輩がタッキーだったはずだから、その姿はご主人さまにしっぽ振ってる大型犬にしか見えなかったよ。

seasons

ジェシー、京もっちゃん、シャニー、林くんの歌うまジュニア。歌うますぎる。聴き惚れます。もう本当に林くんの歌が好きすぎて世間にばれないのがもどかしすぎる。こんなに上手なのに!!ほかの3人は少クラではそれなりに披露する機会があるじゃないですか、林くんはあったとしても年に2回ワンコーラスくらいだったじゃないですか。話それました、戻ります。とにかく上手い!コーラスも綺麗!

舞台化粧

タッキーと健くんが二人きりになるのだけれど、二人ともなかなか話し始めなくて気まずいような照れくさいような空気が流れた。モジモジしてて可愛い。

口上

もといくんとげんげんで一緒に言うセリフが息ぴったり。可愛い。(少しだけ松松でこのセリフ言ってほしかったと思ってしまった。私が入った次の日くらいに松倉くんが見学に来たみたいだからよしとしよう。)照くんと佐久間くんの口上がダントツでかっこよかった。個人的に笑い要素が入っていないほうが好き。

男女の舞

タッキーも健くんも美しすぎる。思わず見惚れてしまう。 本当の男女のようでみてはいけないものをみてしまったような気がした。

とりあえず前半ということでここまでで。祭りと蝶の戦は全体をみていたためか特筆すべきことがなかったので省きました。